コロナウィルスよりも人の方が怖い!的を射すぎたコメントで…
マスクに加えて、トイレットペーパーや紙オムツ、生理用品などまでもが品薄状態で売り切れが相次いでいるようです。
しかしながら、トイレットペーパーなどの売り切れは、デマによる買い占めが原因とされています。
聞けば、「トイレットペーパーなどの紙製品の大部分は中国で作られているため、間もなく枯渇する」とする主旨のデマようです。
これを聞いた心配性な人々が、我先にと連日スーパーに押し寄せて買いあさっている構図です。
クレーマーにありがちな行動パターン
このようにデマに振り回されているような客層は総じて器が小さく冷静な判断ができていない層なので、常にピリピリしていて、店員に対しクレームを発してしまう習性をもっています。
「何でないの」「いつ入荷するの」「どうして一人一箱なの」って感じで、店員に当たり散らします。
こうした状況下、理不尽な要求に対しても、相手を落ち着かせるために、ひたすら頭を下げ続けなければならないのが、ドラッグストアやスーパーの店員さんです。
店員さんが「コロナウィルスよりも人の方が怖い」とコメントする心情がとてもよく理解できます。
また、NHKのアナウンサーが街角で親たちに今回の一斉休校について取材していました。親からは、以下のコメントがありました。
「図書館は大丈夫なのか、公園は危険なのか、など具体的な基準がないと分からない」
このコメントに対する私の本音は
「アホ!そんな細かいこと誰も指示できねーよ。それを考えて、子供たちを守るのが大人の役目だろうが。この馬鹿親がっ!」って感じです。
おそらくこうした親たちが、トイレットペーパーを買いあさっているのだろうとも推測できます。
なぜなら、行動の動機が情報に依存し過ぎていて、肝心な中身の判断をしようとしていないからです。
そもそも自分で判断すべきことで、いつまで待ってもそんな指示はこないのに、「情報がない。説明がない。」と、一人でイライラしているのです。
そして「誰かのせい」にして身勝手な怒りを、反論できない立場の人に向けます。
かような判断ができない大人(成人児)が増えてしまった日本の将来に危機感を感じているのは私だけでしょうか。