堀江氏はオワコンかな!?頼まれてゴーン氏と堀江氏の対談動画を視聴
知り合いの編集者に依頼され、何日か前に話題になったゴーン氏、堀江氏の対談動画を観たのですが、その対談内容の稚拙さと堀江氏の英語力の足りなさに驚愕しました。
その堀江氏の英語力ですが、相手の深層心理を引き出せるようなスキルには程遠く、自分の言いたいことだけを言って、後はネットに溢れいる情報をなぞっているようなものでした。
特に真新しいものはない
対談内容は、特に真新しいものではありません。恐らく、堀江氏が自分の行動力や人脈を誇示しPRするためのマーケティング動画と思われます。
こんな貧弱な意思疎通能力を暴露されては、本人が一番恥ずかしいと思われますが、やはり、お金なんですかね〜。少なくとも、教養のある人向けに配信されているものではないことだけは、即座に理解できました。
堀江氏は、何かにつけて「情弱(情報弱者)」を小馬鹿にする発言が多く、自分こそが情報通であることを自負しているようですが、結局のところ、情弱な層を対象にしたビジネスで儲けているのが分かります。頼まれ事だったので仕方がなく最後まで観ましたが... 、普通なら耐えられないレベルです。
自分の経験をもとに、日本の司法と検察がいかに卑劣であるかを声高に話しています。そして論点は終始「自分は悪くない」にとどまっています。自分のたちこそが正義であることを一方的に発しているだけで、中身はほとんどありません。
日本の司法制度について上から目線で話していますが、であるなら、冤罪のまま死刑にされる可能性があるので、死刑制度は無くした方がいい、死刑ではなく終身刑を導入した方が良い、などの方向に発展しないのかが不思議です。あくまでも、「自分は無実」が基調となっているため、何ら目新しく、公益な発言はないです。
ゴーン氏は堀江氏と対談することで自分の正義を拡散できるとを見込んで当対談を承諾したと推測できますが、逆にイメージを悪化させてしまったと考えます。
また、動画を観ていると、ゴーン氏は途中から堀江氏の英語力のなさに気がついて、堀江氏が解釈できないような難しい話や言い回しを避けているのが見て取れます。分かる人が観れば、切り替えた瞬間があるのが確認できます。ちなみに私は英検1級ホルダーです。
ゴーン氏のことはよく知りませんが、堀江氏は完全にオワコンなのかな?ひいき目に見積もっても、信者に向けた誇示PRコンテンツを定期的に配信し、信者をつなぎとめるのが精一杯のようです。以前は、私も一目置いていたのですが…、残念です。