小学校は託児所ではない!平和ボケしたバカ親に日本が潰される。
私は学校関係者でも教職員でもありませんが、今回のコロナウィルスに伴う休校措置に関連し、一言申します。
図らずも今回の休校要請で、小学校や中学校の先生たちの劣悪な労働環境の実態が、とても良く理解できました。
小学校は、いつから託児所になったのか?
保育園や幼稚園とは異なり、小学校は勉強をしに行くところです。
「休んだ子供がゲーム三昧で困る」
「外で遊ばせることができないので困る」
「低学年は預かってくれるらしいが給食が出ないのでは...」
学校は託児所ではありません。こうした親は、学校に何を期待しているのでしょうか?
これでは、先生たちが本来は必要のない業務を平素から期待され、強いられ、忙しくなってしまうのは当たり前です。
うちにも低学年の娘がいますが、
コロナウィルスの感染拡大から子供たちを守るための休校であること
国難に立ち向かうため、みんなで協力して乗り切る時期であること
など、娘にわかる言葉で丁寧に繰り返し説明しました。
だから、つまらない、不便、などは自分で工夫して解決することをしっかり諭して理解してもらっています。
もちろん、親としてのサポートについては、いつでも最優先で対応することを約束しています。
先生が不要な業務で忙しくなれば、当然、本業にも影響してしまいます。
そこに、平和ボケした親からの理不尽な要求やクレームがあったのでは悲惨と言わざるを得ません。
自分の無知さ、教養のなさ、を棚に上げて、平和ボケした思考停止の親が増えている気がしてなりません。
現状のような、苦難の状況下では、その様が顕著に露呈してしまいます。
「とりあえず自分で判断して行動せず、誰かのせいにする」
こんなバカ親が日本を食いつぶすのは、そう遠くないと感じているのは私だけでしょうか。